占いの勉強法
占いの勉強法
趣味ならば何をやっても構いませんが、
⇒高額な講座料には特に注意を!
これらの講座は、主催者が稼ぐことが目的で教え事が目的ではありません。
最も注意すべきは高額講座に載せられないこと、
中身は「やらずぶったくり」です。
カルチャー教室の講師もピンからキリまでいます。
主催者が賢明な選択をしてる事はありません。
してないと思った方が間違いありません。
新聞社、放送局、いずれも全く関係ありません。
企画担当者は、ずぶの素人です。
中には問題の講師が存在してるコースもあります。
10年も役に立たない講座に通う人もいます。
一番大切なことは「疑ってみる」ことです
疑うことが悪いように感じてる人が大半ですが、仏教、哲学、心理学でいわれてる
ことです。
疑うという事ができない人は、占いに限らず学校勉強型で
実用の世界には向きません。
まず、前提として多くの役に立たない占い講座があること。
多くの役に立ったない占いがあること、これを一般の方はご存知ありません。
まだ、ご覧でない方は、こちらをお読みください。
⇒30秒でわかる占いの実態
1日、3日、1週間、2週間の短期の講座は答えの見方を教えるのみです。
女性相手のイベント向きならこれで結構ですが、
間違っても資格にお金をかけないこと、家に飾るだけで誰も見てくれません。
多くの人はイベントレベルとプロのレベルの見堺いがつきません。
多くはイベントに出れればプロになれたと錯覚しています。
1番多くの間違いは、どれでも1種類の占いさえ学べば何でも答えられると言う思い込み
です。
では、数種類勉強すればいいのかNO!です。
いくら多くても「統合されてないもの」は、答えはバラバラですから、
役に立ちません。
占いと言うものを全く知らなければ、無理はありませんが、鑑定現場に出て、相談者の
悩みに答えられなくて困るのみです。
もう一つの勘違いは「あなたはこういう運命です」と答えられれば、占い師の役割を果
たせると言う思い込み。
相談者は数々の悩みを抱えてきますが、これらの考え方では悩みに答えることができま
せん。
霊感の働く人が時々いますが、霊感が売りの現場とか電話占いで実際にやってる事はタ
ロットです。
霊感はいつも働くわけではありませんし、相談者の求める解決策が思い浮かぶわけでも
ありません。1番の問題は霊感がある人は頭が正常でないことです。(精神医学で提唱さ
れていること)
教室の場合は「個人別指導であること」
まず、こんな教室は、ありません。
(私の講座は実行しています)
通信の場合はわかりやすく、親切な教材、わからないときに即対応できるフォロー体制
です。
ビデオや動画を提供する講座は儲け主義、それを求める受講者は考え方が甘く勉強には
なりません。高額料金を取られるだけです。
(この方法が、占い講座で1番稼ぐ方法でフォローはしません。
内容も改良せず作りっぱなしです。)
手元にテキストがない限りは勉強にはなりません。
これは最大原則です。
好きで占いに対する探究心をもってそれを楽しみにしてる人はまれですが、
理論遊びで、早く本物を見極めて、それを探究する方が賢明です。
伝統信仰、権威依存は役に立ちません。
おそらくこのタイプは一生かかっても本ものに到達しないかもです。
理論遊びと探究心は別物だからです。
このタイプは伝統信仰、権威依存することで精神が安定しています。
ただし、男性に多い、偏った理論に埋没するタイプは、いずれ行き詰まります。
本人は、その偏りやバランス感覚のないことに気づきません。
女性に多い、神秘性やロマン、世間の噂で判断する人も、遊びに終わります。
霊的なもの、神秘性を謳うもの、宇宙で説明するものはすべて避けるべきです。
こういうことを信じようとする人は、まず、自分自身の正常な感覚を疑う方が
先決です。役に立たない占いで圧倒的に多いタイプです。
しいていえば、教える側もです。
東洋流にも西洋流にもそれぞれ長所、欠点があります。
主流の占いではなく、紫微斗数占いなど特殊なものに中身があるという判断をする
のは間違いです。教えていた人も、習ってた人も私の所に来ています。
生まれた時間が明確でないと精度の出せないものは対象としないことです。
(紫微斗数、四柱推命、インド占星術)
同じく、算命学や四柱推命などの複雑怪奇なものを年数をかけて学べば本物の占いを
マスターできると思うのも誤った判断です。
解釈がむつかしい、鑑定に時間がかかる、宿命論で先が見れない。
と書いてもこの種を選択する人には通じにくい話です。
古いものに価値があると思ってる古典信仰する人の陥りやすい欠点です。
占星術も鑑定に時間がかかります。
鑑定現場では間に合いません。
テレビの番組に出てくるような「演出されたからくりのある」占い師を信じるのは
賢明とは言えません。
週刊誌で告発された占い師を長い間番組に出させていたことを考えればテレビ局が
視聴率稼ぎの番組つくりが目的という事がわかるはずです。
テレビディレクターの頭の中は視聴率しかありません。
直接接すればよくわかります。彼らの頭の中は論理性よりも話題性です。
まずは、一種類に加担せず占法全体を俯瞰してみることです。
そのためには、そういうことを書いたものを読むことです。
種類は少ないですが探せばあります。
私は「運命学の運命」(絶版)が参考になりました。
このHPはそういう視点で
⇒「失敗しない占いの選び方」を書いています。
このページで書ききれませんので上記のページを参考にしてください。
⇒占い本についても書いていますが、わかる本はありません。
独学自慢の人がいますが、毒学になります。
特に雑誌で取り上げているのはテレビ局と同じ無責任です。
湯川秀樹博士が「正しいのは少数派」といっています。
医療、技術、学問の世界でも同じです。
世間的な判断をしていては本物には巡り合えません。
★横浜のNさんより
今まで勉強した占法の種類、成果
四柱推命、算命学、気学、西洋占星術、などを学びました。
紫微斗数、玄空飛星法、奇門遁甲、手相、タロットなども入ります。
学べば学ぶほど、占法のあやふやさが目につき、疑いが生じてしまいました。
先生について指導を受けても、こじ付け感がぬぐえず、確信を持てるまでに
至りませんでした。