一粒万倍日、天赦日
2024年1月1日は、天赦日、吉日で、「てんしゃにち」や「てんしゃび」と呼ばれます。
”天が万物の罪を許す日”という意味を持ち何事も許されるが故に、迅速に物事が進む日。
1年にたったの5日から6日ほどしか訪れることのない、とても貴重な日となります。
また、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)と重なる日で、「一粒まいた籾(もみ)が万倍にも成長し、立派な稲穂になる」
という意味がある日で、お金が何倍にも膨らむ、縁起の良い日といわれていますが、
縁起の良い日に「大地震」という歴史的大事件ナゼ!
が起きたのでしょうか?
縁起が良いとされるのは迷信です。
一粒万倍日、天赦日などは九星気学から来た、いわれです。
万人の開運日というのはありません。
これらは明治政府が廃止した陰暦を使っています。
古典信仰ではなく現代の暦(正確な陽暦)を使うことです。
正月元旦の一粒万倍日に地震が起きたにもかかわらず、
いまだにニセモノの占い師が売り物がないので、
「迷信カレンダー」の一粒万倍日や大安の日を売り物にしています。
Instagramでは意見を言わせないようにしています。
ストーリーズでは反抗的な態度をしている者もいます。
2月7日は開運日「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」
トップクラスの開運日。
しかし、現実は、
※「金銭トラブル、散財運の日」になります。
①一粒万倍日は「これまでの善行や努力」が万倍になって報われるという日。
①は、「努力してない」のに結果だけを求める者ばかりです。
②何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。
②は、それぞれ、個人ごとに違いますので、悪い結果を招く場合もありです。
③「悪いことの積み重ね」も万倍になって返ってくるので要注意。
③は、みんなが見逃している点です。
偽物占い師は何も言いません。
大衆は努力しないで開運を求める迷信に依存し、偽物占い師は、それを商品とします。