古典好きが陥る誤り
私の生徒(本人は弟子といっていますが)で占いのほかに肉体改造の講師をして、
3教室展開していた男がいますが、彼が言うには、ヨガの場合でも、
古典に固執していては、良い技術は生まれない。
新しい技術を積極的に取り入れて
新しいものを模索すると、びっくりするような成果が出せるといっています。
この考え方は私と同じで、弟子というだけあって、わかってきたなと思いました。
占いもまったく同じです。
古典にのみ固執していて権威を売りにしていては本物の鑑定はできません。
最近思ったのは古典派は金運すらまともに観れない占者が多いという事です。
■儒教の尚古(しょうこ)主義とは?
古いものが好きで新しいものを認めない、古いものにしがみついたまま進展がない。(この点が致命傷になる)
何も疑うことなく、間違った知識を流布している例が多々あります。
中には、歴史認識を間違って話す講師?もいますが、
(歴史に詳しい生徒が怒っています)
その一例を紹介します。
占いアドバイザー?がブログで公開している下記の「三隣亡」の記事は!
※記事の内容---------------------
【暦】三隣亡 さんりんぽう
2015年12月28日(月) 08時52分13秒
テーマ:占い
東洋占星アドバイザーの××××です。
本日12月28日、三隣亡(さんりんぽう)は、
亡くなるという、不吉な字が表しているように
忌日(凶の日)と言われています。
この日に建築ごとを行うと三軒隣まで
亡くなるという建築関係の大凶日。
建築関係以外の注意点は、
【高いところへ登ると怪我をします】
という暗示がある日。
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★この考え方は、
明治5年「軽挙妄動に属し、知の開達を妨げるもの大」として禁止されています。
(「暦の読み方」)
吉凶を記載した暦⇒歴注
三隣亡とは、百年も前から我が国に根をおろした迷信です。