年、月、日、時間で占う「命」
命とは、年、月、日、時間を元に占うもので、
東洋流では、九星、気学、方位学、
四柱推命、算命学、紫微斗数など
不正確な「陰暦」で見ています。
細木数子の六法占術は「陽暦」です。
私と誕生日が1日違う同級生、生き方も性格も、まったく違います。
ヒットラーとチャップリンは誕生日が、わずか4日しか違いません。
この違いを占いで見極められますか?
◆誕生日で占うといっても..
年月日で占う場合は、暦が正確でないと見れません。
▶実質年だけが中心のもの、
⇒「マヤ占い」(正確でありません)
▶年は観ないで、月単位だけのも、
▶実質、日だけが中心⇒「数秘術」
(後は、観ても確率10%、確率はなし)
▶年と月のみのもの⇒「九星気学」
(日はでたらめです、一部、月も)
▶10日単位のもの、「六星占術」
▶毎日単位で見れない四柱推命もあり
生まれた時間がわからなければ正確に見れなません。
陰暦の占いでは時間が見れないどころか
暦の「日にちが不正確」というのが現状です。理由後述。
西洋流では、マヤ暦、カバラ数秘術、
数霊術、占数術、占数学、星占いなどがあり
年、月、日、時間、
4つの占法で占う方法の場合は、
4つが正確な事が必須で、
4つで占うのが原則ですが、
4つ全てで見れるのは、ごく一部です。
さらに詳しく見るには、この4つの要素以外、名前も見ます。
方位や家相、印相なども命で見ます。
不正確な暦で、年、月のみだと確率は、当然、落ちます。
しかも、簡単にしか見ない、見れない。
でも一般の人はこれに慣らされています
四柱推命は4つで見ますが、これだけでは十分な答えは出せません。
見るには生まれた時間が関係しますが、
十干十二支の組み合わせで見るので予測はできません。
それでも世間では「占いの王様」と言っています。
従って方位や姓名判断を加えて見る者もいます。
四柱推命は、4つで見て初めて4柱ですが、生まれた時間までわからないのが
普通で、3柱になります、しかも、急ぐ現場では、
鑑定に時間がかかるので2柱て見ています。
無料鑑定や巷の占いでは、
年だけでしか占っていないものが多く。
鑑定盤のみ解説なしと言うのもあります
しかも、
名前や数が連動しないのが普通です。
以下参照してください。
※年月日で占うには!
常識で考えて、基本となる暦が、
正確でなければ、意味がありません。
現代の暦は、国際的に通用する、太陽暦が、国際的にで使われていますが、
東洋流の占法で使っている旧暦(陰暦)は、1年が354日です。
したがって、陰暦は、年間[11日のズレ]が出ます。
運命を左右する日が見れません。
太陽暦は「3千3百年で1日のみ」です。
古典派の人は、古い時代に作られたものだからと、
そのまま使うのが正しいと言う考え方ですが、旧暦では、月の始め、日は、
正確には見れませんので、見ません。
当然、荒くなります。
古典では当たらないので、ごっちゃな、解釈をしています。
※特に鑑定上、
日や時間はとても重要です。
1日違うと大きく違ってきますが、
一般の人は知りません。
手相では日も時間も見れませんが、素人さんは、群がります。
占いで鑑定する場合に、生まれた「日」に波乱の人生に大きく影響する要素が潜んでいる場合があります。
例:タレントだった、杉田かおりの場合は、1日違っていたら、
平穏な人生が送れただろうにというタレント人生でした。
占法が、古典の場合は、古い不正確な、暦を基に鑑定するので、
この違いは、読み取れません。
はじめから日を見ない九星、気学や、
10日単位で、観る六星占術、
1か月単位の占星術ような場合は、
勿論、この違いは、読み取れません。
しかし、日で見る数秘術の単数の解釈だけでは、まったく、役に立ちません。
眞子さんと婚約者の圭さんは同じ数。
悪いという意味は読み取れません。
1月は前年度になると主張してる九星の表では必ず、今年度になっています。
前年度になる理由は、歴が不正確だから言う単純で基本的理由ですが、
理由も考えず、金科玉条のように盲信しています。
※日が正確に見れるかどうかは、
鑑定の成否を左右する重要ポイントです。
古典の人は、これを考えません。
いまどき、こういう古典の占いを看板にしている、
時代遅れの占い師は、避けることが賢明です。単純な古典信仰です。
生まれた時間がないと鑑定できない
明治5年、日本は過去9回の改歴を経て、暦の大改革をして正確な暦に変えました。
にもかかわらず日本の占いは、いまだに、古い不正確な暦に拘泥しています。
理由は、古典という権威づけ、歴史性、伝統依存、
(算命学を教えるに、わざわざ神社を作ったり)
★季節をより正確に表すのは旧暦より新暦 !
スマホの人はPC版に切り替えると拡大できます。
★明治5年、旧暦から新暦への大改革が行われたが、占いの世界のみ変わっていません。
日本経済新聞記事より