親に壊された心の治し方

英国王室のダイアナ妃は、父親から「男の子が欲しかった」と言われて育ちました。

両親は離婚、母は6歳で家を去り頼りの父親は再婚、愛の喪失感のまま父親の様な愛情を求めて人生をさまよいました。

女の子に生まれながら父親に男の子を求められ、虐待を受けて「女で生きるか男で生きるか」もやもや感を持ちながら結婚。

これと悩みを解消したいという相談がありました。

こういうタイプをXジェンダーといい、母親が全く母親としてまったく何もしないというケースもありました。

親と決別する事を躊躇せず、女性として、しっかり生きる様にしなければいけません。

 

ゴッホは1年前に亡くなった兄と同じ名前をつけられ墓も同じ名前にさせられました。

  

山本寛斎の父親は離婚、再婚を繰り返し寛斎が中学の時、店を子に任して父は出て行きました。

寛斎は反面教師として生き方を正しました。

 

アップルの創業スチィーブジョブスはすぐ養子に出されたので父親とは合っていません。

 

田代まさしの父親も悪い父親です。

 

三浦春馬は幼い時に父親は蒸発、母親は再婚相手の継父を残して他の男と結婚して家を出ています。

母親は、それまで幼い春馬を連れて飲み歩いていました。

 

女子プロレスラーで自殺した木村花は、母親に認められるため頑張っても褒められず、

唯一国技館に出場した時の大事な衣装をだめにされ、それが原因で自殺しました。

彼女が求めたものは母に認めてもらうことでした。

 

50代の主婦は母親と同居するとストレスで歯ぎしりをするといっています。

親から褒められたことは一切ないという人もいます。

 

60の母と相性が真反対の女性は、あるとき母と衝突して言いたいことを言い合い最後は涙涙で終わったといっています。

  

親に対し恨みや不満、不足感を抱いたままにするか、

反面教師にして自己の道を歩むか、人生は選択次第です。

 

英国のシャーロット王女、日本の桂子妃ともに親との相性はよくありません。

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元ミス広島で、十代の無学歴の水商売の母のもとで生まれ貧困、虐待、DV、セクハラ。離婚など様々な自己の困難を乗り越え博士号を取得、大学教授になった女性が

「親に壊された心の治し方」

(自尊感情回復プログラム)を開発しています。

 

私の生徒が親との恨みつらみが消せないといって講座を受けたといっていました。

東京から鑑定依頼に来たことがある女性です。

いつも人間関係のトラブルを起こしていました。

  

親の悪影響から脱した事例