不登校、引きこもりの原因①
登校、引きこもりの原因
論理的に書いていますので冷たく感じられるかもわかりませんが、
他の無料のサイトの様にだらだら同じことを書くことは避けています。
まずは、親と子の関係を確認します。
親は悪くないというサイトがありますが、営業トークです。
少なくとも対応は間違っています。
親との相性や親自身の性格、対応が悪いと、当然、子供は、親からの悪い影響をうけます。
親の影響度合いは、鑑定すればすぐわかります。
親の性格、子供の性格、親子の相性、祖父母の影響がある場合もあります。
心理カウンセリングの家族療法ではわかりません。
関連HP下記参照
父親の無関心と母親の干渉が大半です。
専門的な心理関係については
別ページ
⇒不登校、引きこもり心理
★家族関係
子供が学校に行きさえすればよいという単純なことではありません。
親御さんを攻めてるのではなく、子供を変えるには、親が変わらなければ、
子供は変わりません。これは原則です。
学校に頼っても役に立ちません。
親が同じで、家庭環境が同じなのになぜ兄弟姉妹で違うのでしょうか?
親が同じ、家庭環境が同じでも、兄弟、姉妹の性格、親との相性は別々です。
これも鑑定すれば即わかります。
こういう点が心理カウンセリングと大きく異なる点です。
子供の気持ちがわからないのが親の悩みですが(後述参照)、
両親の性格、本人の性格、感情などは、鑑定すれば基本的な事は、すぐにわかります。
これが課題解決のスタート点になります。
根本原因は、この関係にあります。
「家族関係」を鑑定すれば、即この問題の中身がさらに明確になります。
単に「子供の性格」だけでなく家族関係が関係しています。
これで原因が明確になり、方向性がすぐに見えてきます。
心理テストや心理カウンセラーでは対応できません。
疑われる方は、残念ですが、無駄な確認作業を試みてください。
一般社会通念や、常識論で判断されると大きく間違います。
逆に言いますと、偏った一般社会通念や、常識論での判断が問題の原因です。
期待されるほど心理学やカウンセラーは役に立ちません。
有名な大学教授がとった奇策を読んでみてください。
下記のHPの中で紹介しています。
⇒家族療法(専門的な内容になります)
サイト内で、カウンセラーの問題や、
心理学の限界についても詳しく書いています。
家族関係の診断内容
①祖父、祖母と両親個々の関係
②親の夫婦関係、性格
③祖父母、両親の性格上の問題
④祖父、祖母と子供への影響
⑤両親個々と子の関係、
⑤子供同士の関係
⑥問題の子供に性格。
親以上に兄弟姉妹、祖父母との関係が影響している場合もあります。
上記までが第一段階です。
この中の何が影響しているかにより対策の対象が変わります。
鑑定すれば時間をかけることなく数分で、全体像が、その場でわかります。
その点、心理カウンセラーはメクラ状態からの出発です。
これらの視点から、原因と結果の関係が明確になれば解決の方向も素早く見出せます。
★体調管理について
姿勢と関係、胸周りの筋肉を鍛えること、睡眠や不安感と関係します。
姿勢をよくするだけで幸せホルモンが出てきます。
問題の家族は「親子ともに姿勢が悪い」という観察結果もあります。
自分の意思と関係なく交感神経が興奮しやすく不安感と関係します。
子供が昼間ごろごろしていて副交感神経優位だと生活のメリハリがなく、
落ち込みやすくなります。
不登校だから生活規律が緩やかでいいと言う事はありません。
体調が悪いのは、生活規律が乱れているからです。
運動不足だとドーパミンも得られず、頭の刺激にもなりません。
この点で親が腫れ物に触るような対応は逆効果です。
全体的に栄養不足、特に成長期に必要なビタミンBが不足しています。
食生活と関係しています。
※朝起きられない
1)自律神経の狂い ⇒自律神経の整え方
2)交感神経の乱れ
3)水分不足
4)ストレス
体が辛いのに、せねばならないという圧迫感が、さらに病状を悪化させます。
5)日常の活動量低下→ 筋力低下と自律神経機能悪化→ 下半身への過剰な血液
→ 脳血流低下→ 起立性調節障害
朝起きれない原因
⇒起立性調節障害
⇒昼夜逆転の生活の場合
不安感が原因で、
不規則な生活習慣から日常の生活満足感が得られていない。
昼夜逆転のため体内時計が狂っている。
結果、体調不良で不登校、引きこもりの理由が増大します。
前頭葉が発達していない為判断力が弱い。
ストレス耐性が弱いので感情を優先し、自分を律する前頭葉を鍛えることができない。
夜遅く寝ている場合⇒「体のうつ症状」
セロトニンが出ないでストレスホルモンが多く出ている状態。
内科的症状:風邪のような症状、腹痛、頭痛を表現し、舌に白苔ができている。不登校の言い訳になる。
精神疾患とは異なります。
当然、⇒自律神経も狂ってきます。
本人は、うつ病の一歩手前でも、うつの症状は訴えません。
病気の因果関係がわからず、ただ不調としてとらえています。
体調管理の段階的分析をすれば対応策が見えてきます。
(心理的アプローチだけでは不可)
人は何の刺激もない状態に置かれると、場合によっては24時間ちかくの周期で
寝たり起きたりするようになる。
1日のスケジュールを決めて、生活時間を守り、人と話したり、いろいろ行動したりすると、自律神経も安定し、生活リズムも安定します。