人生の悲劇は良い子に始まる
子供の教育で、「おとなしいいい子」に育てると体は大人で仕事もできるが、
中身は子供です。
実話です。
5歳の子が父親に対して「パパはまだパパになっていない」と発言したという事です。
このパパは父親の前では良い子を演じ、新婚の時から飲み歩き小さな子供をいじめる父親でした。
本人は、心の葛藤を抱えている。
まだ大人になり切れていなくて未成熟のまま結婚したということです。
こういう男性は珍しくなく、子供のころから親のしつけに従い自分を抑えて親の
⇒「禁止令」(成長してはいけない)のまま、体だけ大人になった未消化の自分に
もがいている状態です。
結局は離婚になりました
良い子とは「親から心理的に去勢された子」であり、
その子はいつまでも子供で大人には成れないで自立できない、
したがって、まともな結婚生活はできない。
これは「学歴や社会的地位とは無関係」です。
親に認められ親の愛を求めるため、親に従属する人生を歩む。
特に宗教を信じる親の影響は大きい。
内面で敵対心を持ち時にDVとして反発する。