宗教に依存する人々の心理的背景
人はなぜ宗教に翻弄されるのでしょうか?
もともと家族関係、周辺では解消しない不安を持っている人たちがターゲットに
なります。
不安な人は何かに迎合する。
迎合することで人生のコントロール能力を失う。
迎合することで一時的な不安は安らぐが問題は解決しない。
迎合する人は自分で何かを決めることに対してすごく不安を持っている。
不安な人は自分に対する自信がなくなる。
迎合すればするほど自分を悪いと感じ相手の不当な要求に答える
(質の悪い宗教は、脅す、前世悪いことをしたと)
相手に合わせるだけで相手との交渉はしない。
従順な人は見えない鎖で繋がれている「心の奴隷」である。
従順になることで相手は強くなる。
相手に敵意を持ちながら拒絶されるとすごく不安になり、いつも怯えている。
信者は競って教祖に服従する、理由は不安が消えないから。
不安が強いと自分の感情を見失う。
したがって宗教集団から抜け出せない。
抜け出すと自分のコントロールを失う。
自分に自信のない人は無駄な努力に甘んずる。
そして無理をして頑張る。
例、政治家の選挙運動や、宗教の布教活動を非常によく頑張る。
すごく頑張ると石原慎太郎が言っていた。