怒りの感情のトリセツ
■怒りに対する対処法の①
怒る前に
カッと怒らない様にする為の感情の養生法は、
第3の感情といわれる 感嘆 敬愛 憧れ 楽しい 愉しい 同情 共感 狂喜 羨望 興奮
感嘆 ワクワク 懐かしい うっとり 喜び 歓び 悦び 優越感 満足 多幸感 恍惚
スリル 愛という感情を日常体感すること、
映画、音楽など、感情をあじあう事が大切。
それらに関係するのは、
芸術、スポーツ、音楽の3要素です。
でもそれだけでは足りないときは!
■怒りに対する対処法の②
その場その場で感情を処理する。
小さなマイナス感情を積み重ねていくと、
いつか爆発する(デイビット・シーベリー)
最近、「怒りのコントロール」という手法がはやっています(アンガーマネジメント)が、私はコントロールする方法は、アドバイスしません。
怒ってもいいから「捨て所を見つけなさい」と言っています。
※ただし、人以外
怒っていた人が喜んで帰っていきます。
私たちは、怒りの感情を表現しない様に教育されてきました。
しかし、
怒りの感情はコントロールするものではありません。
幼い頃の親に対する感情を受け継いでいます。
「感情をコントロール」そんなことを言っている人に疑問を!
★怒りの感情はコントロールするものではなく!
怒りは、仕事や勉強のエネルギーに変換する。
殺してやりたい!
それはネガティブな感情ではない。
★理性的に止めようとしても怒りが湧いてしまう!
★その感情は「あなたの感情」本来ものではないかも?
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感情をコントロール?
そんなこと言っているヤツには
ハイキックだ!この言葉。
ゲシュタルト療法の第一人者
百武先生が言っていたこと。
ゲシュタルト療法で大切にしている事
感情に良い悪いはない。
それは、話す言葉よりも感情や体の感覚を大事に
自分に何が起きているかを教えてくれるもの、必要なものとして捉います。
例えば、怒りは大切なものを守るため
そして自分が傷つかない様にするために必要。
▶怒り、憎しみ、イライラ、キレるを
テーマにしたゲシュタルト療法では
「今、ここ」の自分が何をしているに注意を向ける。
そして、 感情を表現する事。
適切な何かの方法で!
(⇒「十五占法」で占えばわかります)
家族関係に起因する
その関係を知る事!
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私は鑑定の時に、この点を観てアドバイスしています。
人により好み対処方法は異なりますが、
例としては
夫婦中の悪い50才主婦:格闘技
(プライドの高い女性は格闘技で師範とトラブって失敗)
美術家:抽象画
50代バツ1:ドラム
占い師:卓球
若い子育て中主婦:ボクシング
バツ1主婦:ママさんバレー
姑がストレスの主婦:決別宣言
独身女性:フラメンコ
摂食障害の女性:ジェンベとダンス
夫に不満の主婦:悪口の専用ブログを
立ち上げるなど
嫌な事はNO!不安な事はGO!
⇒樹木希林は、がんになった時に
内田裕也に謝ったという、
「自分の悪い点を見据えて頭を下げる様にしたら夫は実に優しい人でした」
佐藤愛子は、別れた夫を理解しようとして「晩鐘」という本を書いた。
この世に恨みつらみを持ったまま死ぬと情念のためにこの世(三次元)と、
あの世(四次元)の間をさまよわなければならなくなる。
私は経験上信じている(佐藤愛子)
■怒りに対する対処法の③
表現力のある人は怒らない。
全方位的関心を持って生きれば孤独にも耐えられる。
■怒りに対する対処法の④
他人に対して自分を語れば快感を得られる。
全盲で日本人で最初に弁護士の資格を取った竹下義樹さんは、
スランプや、怒りがたまると友人に対して愚痴をこぼした。
■怒りに対する対処法の⑤
書く
再婚希望の主婦:⇒筆記表現法
和田アキ子が下ずみの時、先輩にいじめられると日記上で
相手を殺したと語っています。
心理学的には正しい。