環境変化に順応できない病(五月病)
連休明け後に起きる「五月病」(月曜日に病院が多いのと同じ)は憂鬱になる・なんとなく気分が優れない・仕事に行きたくない・体がだるいなど、
軽度のうつ症状「ウツは自分が悪いと考え」環境を変えても治らない、
五月病は「他人が悪いと考える」入学直後の新入生、若手の新入社員、転職や勤、所属先の部署が変わるなど環境変化のあった中高年がなる適応障害。
私も2人の部下で経験しています。
なぜ連休明け後に起きるか、休みによる生活時間の乱れ(自律神経が狂う)、
人の触れ合いがなく、時間の余裕ができて孤独で悩む時間が多くなること、
その対策について、NHKで専門家が言ったのは「何とかなるさ」と思うこと、それができれば苦労は無いですよ、どこが専門家か聞きたい。
(医者は薬を出すことしか知らない。薬以外の事が普及しては困る)
休み明けでなくとも孤独を感じた時にもなります。
環境から離れれば治るので、やめるのが1番だが、できない。
止めても、次のところで繰り返すのが関の山。
防ぐには、生活時間を乱さないこと、他人と触れ合い、孤独の時間を作らないこと、悩んだら、友達とだべること、考えすぎないこと。
なってしまったら、まず生活を規則正しくする、これで体調はよくなります。
後は徐々に慣れていくこと。
「ハウステンボス」の再建をしたHISの社長が最初に取った指示は、
1、朝15分間の掃除
2、嘘でも明るくする
3、早く歩く、これだけです。