タロットカードに甘いロマンを求めないこと!
タロットは現実を 深く知りたくない、その場の安易なものに依存したい人には、向いています。
一番注意すべきことは依存症、恋に悩む女性や病的な人の解決策は、出て来ません。
出てきたカードには、さまざまな意味があり、英断を伴うものも多くあります、
その場合は慰めではなく「厳しい決断」が必要です。
厳しい「王の道」に出くわします。
矛盾したものもあります、どういう判断をするかは、占者の勘です。
ある鑑定所に二人のタロット師がいます、
タロット依存症の人が、毎日、両者に鑑定依頼してきます。
片方の鑑定士が鑑定すると毎日悪い結果が出ますが、もう一人が鑑定すると良い結果が出て満足して帰るそうです。
別の鑑定をすると、その依頼者は、病的という結果が出ました、
毎日、タロット師のところに通う、お金持ちの結婚できない女性は、依存症です。
性格は、占えません。
⇒「タロットの学び方、教え方」
「鑑定士には個人差があります」その時々の、占者の心理、感情、体調の影響もあります。
言うまでもなく、偶然の感覚に依存するタロットは、
雑踏や、飲み屋、路上や雑然とした場所での鑑定には、向いていません。
こういう場所を専門にしている、実際にお客が当たっていないというタロット師、
ネットでは「良くあたる」と書かれていますが、悪い評判も聞いています。
こういう場所を選択する事に平然としている人の運気は間違いなく良くありません。
しかし、こういう基本的な事(占機)を理解できない人によい運気は来ません。
※悪い運気の人は場所、人を選ばず悪い結果を選んでいることのなります。
これが占い以前の問題です。
特殊な事例
ある時、親に捨てられて、名前も生年月日もわからないという人が来ました。
トランプでは勿論、歯が立ちませんでした、
あらゆる方法で観てもらったが、わからなかった、といいました。
私が、本人が、納得いく生まれ年と、捨てた親(父)を当てました。
「親に捨てられた日」は一番悪い時です、それを元に逆算すればわかります。
偶然で占うものに易がありますが、
ある人が、易の勉強で毎月、東京へ勉強に行ってた人がいましたが、
先生から自分を占ってみるように言われたそうです。
この意味は、易の鑑定には向かない事を自分で知りなさいということです。
この人の生年月日を観ればわかりました。
易の鑑定に使う筮竹を易が観れないのに置いている鑑定士がいました。
本人は飾りと言っています。
こういう飾りに影響されて依頼に来る依頼者が沢山います。
この鑑定士は、頓挫しました。
株の用語で「美人投票」という言葉があります。
美人は、人気がありますが、美人占い師は、その能力とは無関係です。
占いをする場合は、その占法は、とても重要です。
タロットは、偶然の判断に頼る、その場のYES,NOしかありません、
人生全体は見れません。
2回目の結果は、異なります、人が変われば変わります。
数ヶ月先も観れません。
占者の満腹時は、適切な鑑定には向きません。
人間には、バイオリズムというものがあって、
身体、感情、知性のリズムが常に変化しています、2つのリズムが
交差したときは、判断力が低下しますので、車の運行管理にも利用されています。
このような時は鑑定には、適しません。
従ってこれらの欠点をカバーでき、幅広く鑑定できる方法が、良い占いの方法です。
★93%以上(小数点表示)の 的中率と、ヘッダーに書いているHPは、
おかしいです。
当たっているといっても、タロット、手相などでは、年月日の詳細は観れません。
数秘術を兼用してもです。
まず、少数点で表せるほど、正確な計算は不可能、
鑑定内容によって、ばらつきがあります。
どこまで当たっているかの確認も困難です。
実際に鑑定依頼して、確認しました、うそでした。