ヒーリング
★高くつくヒーリング-----------
まだ若い女性が、宇宙のパワーを引き寄せる霊力で、
「世界の人を幸福にする」のが使命だと言っています。実は金儲け、
この者の説によると、ゴールドのブレスレッドを腕にすると、幸運が、よって来る
といってます。幸運ではなく売り手に金が入る。
商品価格は10万円~原価は20分の1
提唱者本人は10種類くらいのブレスレッドを腕にしています。
(別の霊性を持ってる人は、「すぐはずしなさい、悪霊がつく」といっています)
この者の生年数、名数、セカンドパートナーも、社名数もすべて、同じ。
「躊躇しない積極的な行動、時に強引傲慢」を示しています。
これが営業力の秘訣です。
兼業の2~3人の小さな事務所の宣伝文には、宇宙、地球、世界とオーバーな表現を
使っています。
この場所でしている商売の中身は、何万もする、すごく高いヒーリング料、
マッサージ、足つぼ刺激、ブレスレッド、
金運財布、化粧液の販売です。
(まったく関係のないことばかり、これでも信じますか?)
こういう霊法?を信じて、検証する事も出来ない、過去(前世、先祖)、未来に、
大金を投ずる客がいます。
お金があって、不安をかかえている、理性をつかさどる前頭葉の働きの悪い人が、
ターゲットでし ょう。
こういう人は不安が先行し、時間をかけない、吟味する時間を省く、
つまりは横着、金で解決しようとするので、救えません。
どこも問題のないのに、こういう場所に出入りする依存症の人もいます。
証券会社のデーラーで2000万円稼いだ者が(全部使って手元には残っていない)
ヒーラーから誘われて「4億稼げる」といわれ、プロの鑑定師のところに行くが、
受けてもいいかという相談がありましたが、
「ヒーラー」とは、宇宙や霊など目に見えないものと交信し、治療したり、
癒しを与える人です。
①癒しを与える者に「予言能力」がありますか?
②ヒーラーとは「稼ぐ仕事」ですか?
③ヒーラーの「条件にかなっていますか?」
ヒーラーになる方法
①心身共に健康である事
②自分自身を癒す事ができる
③見えないエネルギーに敬意を払っている
④エゴのコントロールができる
⑤すべての物事を愛と感謝の念を持って見る事ができる
⑥常に自分の魂を磨いている
⑦他者のエネルギーの影響を受けない
強い精神力
⑧自分の霊的向上の努力を怠らない
⑨真実の愛を持つ
⑩奉仕の精神を持つ
本物のヒーラーの条件は--
1、ヒーリングのできる事を言わない。
2、集団や会で活動しない。
3、基本的に面接しない。
もし、面接して能力を使った場合、相手に食事、交通費、霊的なものではない
品物を与える。
自分は、お金も何ももらわない。
4、その能力は教えたり、伝授はできない
ので、その人一代で必ず終える。
伝授で稼ぐと言う事は、あり得ない事です。
ヒーラーや霊能者になろうとしてる時点で、本物のヒーラーにはなれません。
自分に厳しくできない、ストイックな生活を心がけられない人は、本質的にヒーラー
としての資格を持っていないということです。
自己コントロールのできない人、自己の欲や本能に歯止めをかけられない人は、
何年か 経つうちに、必ず、自分の魂を堕落させることになります。
余程の高潔な霊性を持ち厳しい内面的努力・禁欲的努力を継続できない限り、
スピリチュアル・ヒーリングが、
「真の人助け」となることはないのです。
出発時点における崇高な精神は、いつの間にか失われ、お金と名声の欲に翻弄され、
最後にはスピリチュアリストどころか、この世の人々よりも醜い人間に成り下が
ってしまいます。
現実には、こうしたヒーラーが、あまりにも多いのです。
判断力を持たない、おろかな人が離婚の慰謝料を原資に、あるところで、
33万円の霊の「伝授」を受けて、
「何にもならなかった、失敗した」といっています。
この人は手相講座にも30万かけて引退しています。
他に伝授を受けたという人たち数人を見ても、何の能力も身についていませんでした。
ヒーリングに1千万かけて、実用性がないから辞めたという人の話を聞いたことも
あります。
ヒーリングを売り物にしているサイトがあり、満席に近い状態ですが、
どういう勉強をしたかも不明、場所も不明、メールも送信できない有様。
※何でも解決するような雰囲気ですが、ヒーリングの注意点もなしです。
◆ヒーリングのデメリット
1現状や自分を変えようとするモチベーションがなくなってしまう。
2問題を引き起こしている本当の原因に向き合うことができない。
3課題を乗り越えることで得られる、成長の機会をうばってしまう。
4結果、依頼者の依存心を高める。
(業者の目的)
ある占い師が認めていますので、注意しましょう!
良心的なサイトには、注意事項が書いてあります。
セミナーに誘導するサイトは注意!
ヒーリングを商売にしていた人が医者に行かず、がんで亡くなりました。