観相

書店の感想のコーナーに行ってもほどんどは人相の本ばかりです。

専門書は、かあぎられます。

 

関連ジャンルでは、「しぐさ」「言葉ぐせ」「ボディランゲージ」

「声相」「体型学」「髪型」「化粧」「服装、持ち物」「アクセサリー」

「色の好み」「クレッチマーの一部」「載ってる車の種類」「タバコの銘柄」

など、(これら「観相」を人相と同じ位置づけする者もいますが)

私は、これ等一連を広く観相のジャンルと位置付けています。

 

運命術と言われるものの中において、易と、観相、この2者の一部なりとも

借用せずして成り立つものはない、極論すれば他は、無用の長物という事になる。
(「運命学の運命」)

 

他人が知らない自分を知ってる男性がいると女性は惹かれるとN脳科学者が

言っていますが、では、どうすればよいかについてはいろいろ試してみなさいという、

脳科学でこのレベルです。

占いでは運勢は勿論、性格その時の感情、家族関係がわかります。

生年月日も名前もわからない場合は観相で観ます。

 

観相を売り物にした動画を上げている占い師、中身は人相、本人は面相と

いっていますが、本人の造語です。

服装は黒のネクタイに黒の服、これしか持っていないといっていますが、

色の心理を知らないで観想です。というのは、いかがなものでしょう。

しかも黒という最悪の色です。