ある講座の中身は?
タロットの講座の実態は!有名講師ですが、
中身は、こんなものです。
某公共放送の外郭団体が主催の講座で、
タロット○○の翻訳者にタロットの歴史的解釈を習いました。
さて講座内容、毎回の講座内容は「全部説明します!」
ということでしたが....
内容の説明は、省略!
結局1枚のカードの説明に30分、
(約束不履行で、次の講座に引き伸ばし)
講座の最終回は、参加者が半減。
事例は、毎回、誰でも思いつくような簡単な内容で、ほどんどネタは同じ、
でも、まじめな女性は、本を買ったりしていました。
(物事に疑問を持たない人は占い師には不向きです)
鑑定経験が豊富なら、事例はたくさんあるはず!ですが,,,
結局、分かったことは、翻訳者であって、占い師ではない!という事、
時期など見ないこと、見れないということを何回も強調。
もちろんです、よくわかっています。
鑑定体験は、1例のみ!
誰でも考え付くような、
「つまらない、ありきたりの事例」ばかり、
わかったのは、
翻訳者であって鑑定者ではないこと。
本人が何度となく強調したのは、
「予言するな!」という事、
裏返せば「予測はできない」という事、当然です。
相談者に自分で考えさせよ!と、
本質は正しいですが、それなら相談には来ません。
そこに気づかせるのが鑑定者の役割、
この点は、カウンセリング経験がないとわかりません。
大アルカナは、18枚のみ、通常より4枚抜かしています、
他は、関係ないという。
こういう点は翻訳者ならではの見解。
「小アルカナは付録のようなもの」だといって言って説明なしです。
資料は1ページもなし、カードすら1枚も持ってこない。
やはり、翻訳者であって、指導者、鑑定者ではないという事です。
こういう内容ですが、講座の主催者は、
われ関せず!講座の顧問が○○だからです。
テレビばかり見ています。
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本当のプロが教える時は、1枚づつからは、教えません。
カードには系列があり、実際は使わないカードもあります。
全体の体系、仕組み、占うときの心理的なスタンスから教えるのが本当のプロです。