姓名判断の問題②

古典の姓名判断には、大きな矛盾があり有名人と犯罪者が同じ」

画数というのも珍しくありません。

松下幸之助、田中角栄と、殺人犯の福田和子の総画数が同画数

 

古典姓名判断の問題は固定的で、

時系列変化が観れない(前述)

参照「数霊の四次元」)

 

オ-ム真理教の麻原彰晃、

総運=45画、姓名判断上の類まれな吉名。

しかし、死刑囚、平沢貞通も同じ

 

殺人犯:宅間守   総運=24画・繁栄数、温和で素直、人望厚く円満で裕福な生活。

殺人犯:永山 則夫  総運=21画・大成数、他人の為に誠実を尽し人に好かれる。

 

テレビで特集した2人の死刑囚、従来の姓名判断では、、、、、、

戦後最初の女子死刑囚「小林カウ」の場合

凶を吉に変える作用を持った数です。
人の面倒見がよいので人望を集め指導者として大業を成しとげ、おおいに繁栄しま

 

悪魔の申し子といわれた5人殺害)死刑囚「西口彰」の場合。

たとえ不幸な境遇に育ったとしても,

一代で地位、財産を築き上げるという

偉大な隆盛運を持つ数です。

指導者としての資質を持ち、正義感もおおいにある。

 

相模原殺傷事件(19人殺害)の犯人
植 松 聖
12 8 13
総運は33これは、非常に強い勢いを持つ‘天下取り’
いわれる数です。

すぐれた知力と強烈なプライドの持ち主で、人の下につくことはできません。

 

白石隆浩(9人殺害)

性格について,感受性が豊かで,つねに相手の身になってものごとを考えるため、

人には好かれるのですが,自分自身のことはなおざりになってしまいます。

気配りもほどほどにする必要があります。

 

外運による職業運について、おちついていて安定感があり、つねに相手を安心させて

信頼を受ける仕事が向いています。適した職業は、医師、占い師、カウンセラー、

看護師、教師、公証人、コンサルタント、宗教家、福祉施設職員、弁護士、保育士

などです。

 

従来の姓名判断では、こういう間違いは、珍しくありません。

 

いくらよい画数であっても、

生年月日との相性が悪いと意味ありません。

従来の姓名判断はこういう考え方がなく「字画中心」です。

 

その人にとって良い画数か否かは、生年月日で決まります。

100%近い確率で当たります。

従来の姓名判断では30%くらいです。

 

字画は、旧字画が正しいか?

新字画が正しいか? 理論の分かれる事です。

 

辻井 伸行(ピアノ)○旧字:総格=26:英雄数。

 ×新字:総格=22:中断数。 

石川 遼   (ゴルフ) ○新字:総格=23:隆盛数。

×旧字:総格=27:挫折数。

 

将棋の藤井聡太4段、従来の姓名判断では、悪いと出ます。

なぜ勝てるのか、時は扱っていませんので、説明はつきません。

彼の持っている名前と生年月日と今の時期、この3つの要素を比較して、初めて

今は、強いと分かります。

この3つの内一つだけでは証明できません。

これが「役に立つ姓名判断」の条件です。

 

姓名判断に限らず、伝統的な占いは、現実と比較して証明するという「実証」

一切やりません。

彼らの逃げ口上は「統計です」という言い訳のみです。

 

「統計数理姓名学」という手法を提唱してる者がいますが

中身は、従来の姓名判断です。

この提唱者に命名されたという人がいます、本人は気付いていませんが悪名です。

 

有名な

「熊崎式姓名判断」

熊崎氏が姓名判断の理論を

開発したのではなく明治時代に活躍 した易者「林文嶺」という、

言語学者「永杜鷹堂」が理論化したものです

熊崎氏の高弟は、熊崎式の運命判断には、

「決め手がない」として、辞めています。

「新しい姓名判断」

 

熊崎式姓名判断の後継者も、

決め手になる画数はないと、

公言しています。

「熊崎式姓名判断」は漢学が得意な新聞記者が創設したものですが、

日本独特の国字は、約5千文字あり、中国が逆輸入した文字もあります。

 

つまりは、漢学を中心とした字矛盾があるということです。

「熊崎式姓名判断」は、字画と五行の判断をします。

 

五行とはどんなものか参照してください。

この方式に対し、異議をブログで長年展開してる人がいます。

 

でも、権威を信じる人には、合理性は、通じません。自分で判断できないからです。

 「権威は疑え」(心理学、仏教、哲学)

伝統を踏襲する人は、検証をしません、何も疑うことなく、盲目的に、信じて、

他人様の鑑定をしています。

解説は本に書いてある事を並べるのみです。

名前という大事な決定にそういう、不確かなことで決定することは非常に危険です。

 

講座で免状を手にしたからと言って、一人前ではありません、

権威に依存する者は、時代についていけません。変化を好まない性格だからです。 

 

桑野燿齊:「桑野式姓名判断」で有名な、

元日本一の姓名判断師、

3回改名したが、交通事故、離婚、心臓病で亡くなっています

 

桑野式はあたるか

 

 5万円のところもあるようです。

  

子供の名前の画数を3人とも同じ27画にして(凡人が持てば災いを招く画数)、

3人同時に亡くし不幸な博多湾の事件や、姓名判断に凝って、

倒産、病気を招いた俳優もいます。

 

忠告を聞かず、素人判断で、本に書いてある、画数を選び、

わざわざ良い画数を選ぶチャンスを逃がし、悪い名前をつけた母親もいます。

王切開だから出産日に間違いはないと言い切りましたが、

実際は、1日早く生まれました。

 

命名直前で、家族の横槍が入り、チャンスを逃した例はたくさんあります。

 

嫁に行った娘の母親は、占い師なのに、

嫁ぎ先の姑が姓名判断のところを駆けずり回り、相談もなく孫に名されたという

話もあります。

 

補足説明は

こちら(占い本の読み方)

姓名判断を知らなくても、ごく自然に命名した人の影響が名前に現れます。

 

※再度!

親が子供に与えられる最大の財産は、

「幼児期の愛情と名前」です。

 

命名事例:ハワイの赤ちゃんの写真入

 

命名事例:高齢出産の事例(ハワイの赤ちゃんの記事下段)

家族運が悪く、赤ちゃんの生命力(命名)でカバーしました。

上記のハワイの場合も同じです。

これらの姓名判断の矛盾を解決するには、

生年月日と字画の関係

「数理姓名学」が大事です。

 

「数理姓名学」を使えば、

鑑定盤の解釈と画数を間違わなければ、ですが..

 手法を継承しだけでは、間違いますがその間違いにも気づきません

 確率100%近くになります。

 

注意:検索で出てくる手法とは、関係ありません。  

私は長年も検証を重ねて実践論を形成しています。

実際に命名した人が20年以上たち、現状で確認しています。

思い通リの結果が得られています。

 

パクリをオリジナルと宣伝してる者もいます。

何万人も見たと書いているのは、その者の先生のことです。

しかも宣伝してる本人の事ではありません。

 

統計数理姓名学は、中身は、古典的な姓名判断です。

統計学は占いができたころは、ありませんでしたので統計という名称を使うのは誤りです。

 

本物の「数理姓名学」は年月日と字画の関係を観る方法で、

命名時期が悪かったり、生年月日との相性が悪いと命に関係があります。

字画は、その人にとってのみの吉凶であり一律にこの字画が良い悪いという考え方は

しません。

 

悪い時期に悪い名前を改名して短命に終わった野球選手がいます(HP参照)

一文字づつ良い悪いという見方をすると実際の命名はできません。

 

親兄弟との相性、仕事運、家族運、結婚運など、いろんな要素を加味した命名には

技術がいります。

※改名だけでは人の様々な悩みには応えられません。

 

次ページ事件を起こした名前