人間関係実践編③理不尽な事
何か、はっきりしない、とか、矛盾した問題に当面した時の対応で
そのまま耐えて我慢するのか他に対応策はないでしょうか?
耐える選択をする人は、親からの影響を受けて自立できてない人です。
あいまいさと、理不尽は違います。
あいまいさは、はっきりしない、
理不尽は、矛盾していて納得いかない
「まあいいか」と考えるのは、一時的妥協や柔軟な対応策で目標をブレてはいけません。
「理不尽に対する考え方」
そのまま耐えたり、見過ごしていては何の解決にもなりません。
「対抗策」を見つけることです。
生き方の法則に「運鈍根」と言う考え方があります。
鋭敏にならず、鈍感も必要。
耐えることも必要。
単に不満と感じることもあります。
この場合は「不満耐性」を養う必要があります。
まともに食事ができない、約束をすっぽかされた、
無駄なことをしなければならないとか、
外国で仕事をすると、こんなことは普通なので「不満耐性」と「工夫力」が付きます。
どの場合も「創造的な解決策を見つける」ことで、楽になったり、有益にすることができます。
あいまいな状況に直面した時は、曖昧さに耐えるのでなく、
合理的な考え方をする。
その場ではスルーして、時間が解決すると考える。
立場が違えば考え方も違うと思う。
相手には事情がある。と思えば耐える必要がありません。
考え方の工夫で合理的で楽な解決法に転換したり自己成長する。
この考え方が、アドバイスにも役に立ちます。
⇒人間関係の6段階