プロの勉強法とは
私の3か月の基礎コースでは、よほど特殊な人以外は、スムースに勉強できるように
配慮しています。
「私には絶対無理」という人の場合でも対処しています。
ある易の講師は、勉強するのに20年を費やしたといっています。
先生についたが、役にたたなかったと、
これは先生の選び方が間違っていたのが原因です。
情報があふれる中、論理を極めると年数がかかるという事です。
志村けんの人間研究法は、高級クラブにはいかず、場末の飲み屋で人間観察をした。
高島易断創始者・高島嘉右衛門は、
材木商の6男として生まれ、破産寸前の遠州屋を再建するために安政の大地震で
2万両の巨利を得たが、翌年の台風による高潮で木材の大半を失い、
今度は2万両の借財を抱える運命となる。
その後、奉行所に追われる身となり、この牢内で嘉右衛門は、古い「易経」を発見し、
易を学んで一流の占い師になったという。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という言葉があるが、嘉右衛門にいわせると、
正しくは「人により、当たるも八卦、当たらぬも八卦」であるという。
日頃、人のなりふりを観察することが占い師の第一歩で、占法を習えば、
占い師に成れるというものではありません。
私の講座では、「実際の鑑定法」をお教えしています。
高島易断創始者・高島嘉右衛門
私が勉強に使ってボロボロになった本