なぜ?間違った占い選びをするか?
通常、自分は正しい判断を行っている、判断能力があると思っていますが、
実際は、大きな判断ミスをしがちです。
プロスペクト理論:合理的な判断ができない。
その他、わかりやすく追加しますと、
「人は確実なものは低く判断し、不確実なものは過大評価する傾向がある」
例① 確実な貯蓄よりも、確率千万分の1の宝くじに対し、自分は当たるかもと
思う。
(人は、確率を正しく認識できない)
例②:ギャンブルは参加する人が損をするようにできていますが、人々は熱中します。
「人は、損を得の約2倍評価、得することと比較、損失の悲しさが約2倍になる」
人々の意志決定には、リスクへの恐れが大きく作用している。
例③:過去の失恋経験の影響から、新しい恋愛や結婚に一歩踏み出せない。
電話占いで、できもしない失恋で失った復縁を見てもらう。
人は、目立つもの、わかりやすいものに判断が偏る。
(例④:大殺界、仮説に過ぎない星占い)
スト-リ-性がもっともらしいものがトレンドを強化する。
(例⑤:天中殺、大殺界は悪い時期、大安吉日は良い日)
人は、理解しやすい情報を重要と考え、それ以外を軽視、わかりやすい
単一の方法を選ぶ。
例⑥: 1番良く当たる?と思わされている四柱推命、
学問の?算命学、簡便な手相、タロット)など
複合的、多元的方法に関心を持たない。
例⑦: 「十五占法」など