独学の限界

独学は、自分の選択なので、好き嫌い、得手不得手、選択の偏りが当然

出てきます。

結果、習得の難しい条件になります。

占い本に限らず1つのことを理解するのに1冊で理解しようとするのは無理があります。

論文を書くときに少なくとも100冊集めると聞いたことがありますが、これは普通常識です。 

本の種類は関連本が条件で、バラバラで400冊は全く意味がありません。

「独学の技法」に書いてある事は、

①自分にないものを努力で獲得しようとしても無理がある。

人から学ばなければ自力では限界がある。

その理由が下記です。

②「学びは偶然の機会」からしか得られない。

たまたま本屋で本を発見したとか、良い師匠に巡り会えたとか、これらは全て偶然です。

つまりは運気が作用してるかも?

答えは「求めよ、さらば、与えられる」ですが、

潜在的に求めていない人が大半で、時々やろうと思うけど、潜在心理は、

そんなにはやりたくないと本音があれば無理です。

その例が良い師匠に巡り会っても離れる。

良い本に巡り会っても読まない。

これがその現象です。

③「処理能力」どのように理解していくか?

読書能力、まとめる能力、判断力、思考能力、探索能力がないとできません。 

この能力は、物事を追求するタイプの人でないと持てません。

占いでないという占い本