鑑定を急ぐ人の問題
<鑑定を急ぐ人へ!>
急いで観てほしいと急に無理を言ってくる人がたまにいます。
こちらからのメールに返事もしない、自分勝手そのままの人もいます。
間違いなく良い運気には、なれません。
その後も良好な関係が得られる場合
もありますが、条件があります。
この場合は、相談内容が深刻でも、
相談者が明るい笑顔の人で気遣いができる人
過去に何回も失敗を繰り返している人でも、現実に解決の方向が見いだせます。
鑑定の時間がないとき、こちらが疲れているときに、
大事な相談を、急に持ちかけてくる人、
最初からあきらめています。
立ち話で聞く人、歩きながら数秒間で聞く人。
正面を向かないで、帰る方向に半身で話を聞く人は、心が逃げています。
東京から急な割り込みで女性の占い師が来ました、腕を組み、半身の横座りで、「では、どうすれば?」という問い方をします。
こういう問い方をするのは、「発想停止」をまねきます。
占者にとっては「感」は重要です。
占い師自身が、質問の仕方がわかっていない。
一方通行の答えを言うタイプです。
圧力感を感じると、本当のことが言いにくいです。
夜遅く緊急で秘密にと言って大事な相談をメールで依頼する人、
この人は、謝礼もいわず、料金も、払いませんでした。
相談は、会社経営のことでした、
「士業の人」です。
のちに私の生徒の生徒だった人と分かりました。
こちらの都合も聞かずに、一方的に日程、時間を決めてくる人。
こういう場合は、うまくいきません。
急ぐ案件でもないのに緊急という人、
自分の不安感を解消するために急ぐ人。
鑑定時間がまだあるのに、すぐ帰ってしまう人、
そんなに急いでどうするのでしょう。
こういう人は運を育てられません。
こういう人が、体験講座にも来ましたが、すぐあきらめて帰りました。
隣で40歳も年上の人が、がんばってるというのにです。
占い師の選択で失敗したと思ったらよく吟味して、
誇張のない占い師を探しましょう。
本人に会わないうちから,
百パーセント解決できる事を条件にして、
しかもドタキャンする人、救いようがありません。
鑑定は、依頼者の観察から始まります。
約束した場所で、直に私のところに来る人と、私のほうは、依頼者の顔を知らないのに早く来ても本を読みながら私を探さないで隅の方で待ってる人。
依頼メールが単純な人、こういう人の場合、
相談内容が、人間関係や恋愛の場合、
答えは、見えています。
生年月日や、名前の書き方、すごく大きく書く人、
逆に1センチ角に姓名を書く人(弱気になってる人)
月日のそばに数字を書かないで、
中央に書く人(自己中心型の気遣いのない人)
終わった後で、追いかけてきて礼を言う人、
中には「お土産」を持ってくる人。
物品の損得よりも、可愛い人です。
可愛い人は、幸運を招く力があります。
母子家庭だからというので安くしたら、喜んでいたのに
当日になって突然ドタキャンする人、
多分、前日、友人などの紹介で違う占い師に見てもらって、
よい縁があるからなどといわれて、私の鑑定は必要がないと判断したのでしょう。
離婚、再婚を繰り返し、自己破産、無料でメール相談を何回も繰り返し、
問題が解決したら、急に連絡が途絶えた人。
愛嬌は、良かったですが、この人の本質がわかります。
鑑定の段階で飲み物代を用意していませんでした。
安易に占いのはしごをする人、役にも立たない占い師のあやまった鑑定を
うのみにして人生の大事な決断をする人、
なぜ、このような決断をしたのか、疑問に思うケースがあります。
こんな人は、良い決断が出来ません。
なぜなら、真剣に聞かないで、自分の求める回答を求め半身で、無批判に受け止めているからです。
何人も観ていると自分勝手な人だということがわかります。
過去の失敗の原因をつき止めないで次の縁に安易に期待してると、
また同じ失敗を繰り返します。
判断力のふらついている人は、幸せの選択を誤ります。
こういう人は、無意識に誤った選択をして、時間と金をロスし、
傷口を大きくしていきます。
しかも、本当の解決に近づくと逃げています。
⇒失敗を証明したい人です。
■基本的に鑑定する者の気持ちをせかしては良い鑑定はだせません。
①鑑定を急ぐ人の気持ちは、不安感を早く解消したい。
②自分勝手。
◆急いでもいないのに急ぐといって実は不倫の相談だったという例もあります。
◆明日の試験の結果を事前に知りたい、
試験に落ちても対処する方法はないかという人もいましたが、
なぜ早く知りたいか、この人の場合は、プライドの問題、
試験に落ちる前に誰かの力で次の手を打っておきたいという人です。こういう場合は観るまでもなく良い結果は出せません。
占い師は、魔法使いでは、ありません。
あれダメこれダメの人でした。
それでも、対処法の結論は出しましたが、
この人も約束の時間より早く来すぎて私も落ち着く瞬間もありませんでした。
◆あるイベントで、終了時間が来て、早く会場から退出するようにアナウンスが流れ、私も時間がない時に結婚の日取りを決めてほしいという、
人相の悪い、強引な女性が来ました。断りましたが、
今以外は一切ダメというので無理をして観ましたら、
両者の相性が合いません。
日取りといっても相性が合わないものは、どうにもなりません。
そのように伝えたら、不満顔で立ち去り、
事務局にひつこいクレームとして訴えました。
「恩をあだで返す」という事例です。
無理やり結婚を急ぐというのは、まちがいなく良い結果を
招きません。
◆「間違った決断を繰り返し」、不快な病気で不安感の強い人
の場合、何とか、救いの方法はないかと、急な依頼をしてくる
人がいます。
まず、占い師は、医者ではありません、
医者でわからないという「病状」には対応できません。
病院との相性や、時機的な問題の対処で救える場合もありますが、この人の場合、偶然にも誤った病院の選択をしていました。
本人にはわかりませんが、運気の流れが悪いと「負の連鎖」になることはよくあります。
いきなり、後手、後手で複雑になった問題を突きつけ
られても、どうしようもできない事もあります。
他の無責任な占い師のところに何回も
通い、間違った鑑定に従った結果です、
本人は、最初当たったからと言っていますが、実際は、当たっていません。
鑑定すると悪い状況ばかり、良いとは
言えません。うそを言う占い師もいます。
しかし、まったく対策がないのではなく、
こういう相談者の場合は、
目の前のことしか関心を持たず、
それを聞き分けません!
これがこの人の根本的問題、判断力はなく、非常に頑固、そして急ぐ、不安感は強い、これがこの人の失敗の連鎖の原因です。
しかし、謙虚さがないため、後で時間をかけてフォローのメールを送っても反応なし。
適切なアドバイスを聞き逃がしています。
この依頼者の場合、急な依頼で、急ぐというので猛暑の中、時間的にも、場所的にも無理をして、対応すると約束の時間よりも早く来て立って待っています。遅れるよりも悪いです。
なぜなら、
鑑定者は気分を沈めることが鑑定前の条件です。
1分も早く鑑定してほしいという顔をされると、相談者は、
お客さんですから、 汗を拭く間もなく、
太陽が照り付けている場所で(設備的な状態)待たせては
いけないと思い、急ぎます。
急がれると、日にち、場所、時間帯を選択できません、
結果よくない条件になります。
複雑な問題に早く対応しようとすると、
落ち着いた鑑定はできません。
感も働かず、ミスもします。
相談者は、上から目線で、終始不満顔、
鑑定者も達成感なし、不満が残ります。
別件で、手術の件で急ぐといってきた人は、急ぐといった
手術のことよりも性格の話で盛り上がり、2時間も話したこと
があります。
1時間はサービス、これだけ人柄により差が出てきます。
急ぐ場合は、上記のような問題例がないように注意してください。