小澤征爾の名言
小澤征爾は、毎朝5時に起きて曲の勉強していた。
小澤征爾の名言から
① その場でふりかかってきたことを、精いっぱいやる
② どうやって作曲家が紙に書いたものを音楽に戻すかが大事
(占い師の場合は、鑑定盤に現れたものをどの様に生かすかがポイント)
③ 海外で指揮する時に私は喋れないから喋らない
(これが、海外で仕事をする場合のベースです)
④技術の上手下手ではない。
その心が人をうつのだ
(技術よりも大事なのは、一生懸命さ)
⑤インターネットは他の誰かの体験であって、自分自身の経験ではない
⑥教えるということはとても勉強になる
(教える事は学ぶこと)
⑦悲しみを体験しなくても、そういう悲しみが人生の中にあることを知っておく事は大事
(これなくして共感できない)
⑧集中力は天才のものじゃない訓練
(毎日、自分に対してどれだけ継続して負荷を与えられるか)
⑨本当の音楽をしていれば、絶対に報われないということはない
(音楽に限らず)
⑩音楽は非常に個人的なもの、楽譜通りやったら音楽会に来なくなっちゃいますよ
「ニュアンスの差を意識」してやらないと味が出ない
(音楽をやる者は、基礎や技術的なレベルはさておき、これがわかって
いなければ意味がありませんが、これがわかってない指導者は日本では
非常にたくさんいます)
以上が小澤征爾の技術の一端を述べていると思います。