「社会的対応力」が開運の決め手に
手相、人相はもとより、しぐさ、口癖、姿勢(ボディーランゲージ)、筆跡鑑定など人を観る方法はいろいろありますが、ちょっとした行動の中に相手の本質が読み取れます。
例えば、ティールームで待ち合わせした場合、ショートメールで相手に対し、先に来ていることを伝えた場合、普通の人はメールで返事もするし、店に来たら先にあいさつに来ますが....
何も返事もしないで、時間ギリギリ、直前に飲み物を持って現れるタイプの人。
この人の考え方は、ガチガチのところがあります。
自分のしてることは正しいという思い込み、結果、パワハラにあったり、パートナーとうまくいかなかったりします。
また電話での鑑定でこちらから電話をしているのに「折り返し電話をします」と言わないタイプ、この人は人間関係が、下手です。
中には店外で待つ人、先に店に来てるのに連絡もしないし探しもしないという人も、また、知り合った初期にメールでやり取りする場合に自分の名前も記入しない、用件の記入なし、内容を先に送った文章の下に書くなど、こういう、タイプの人も同じくです。
始めて送る封書に自分の住所を書いていない人など、ただ単に人間関係が下手と言うことではなくて「気がきかない」という事は、人慣れ、社会慣れしていないという事で、ストレスや様々な問題に対する「社会的対応力」が不得手と言うことです。
実際にその人の問題を見てみるとよくわかります。
こういう見方は普通しませんが、何でもないことが結果的に、その人自身を苦しめています。
「アンネの日記」には多感な少女が歴史の荒波の中で、希望を失うことなく信じて生きた知恵が書かれています。
「生きる知恵」が必要です。