「駆け込み寺」の主の壮絶な人生遍歴
玄 秀盛 S31年5月24日生まれ在日韓国。
4人の父と4人の母(父親の愛人)のもとで小さい頃から働かされた。
中学卒業後、自動車修理工、靴屋、葬儀屋、トラック運転手、寿司屋、キャバレー店長など28業種を経験。
建設、不動産、調査業など10社余の経営。
サラ金の経営段階で、やくざにトランクに詰められ海に放り出されたり、縛られ山に放置されたり、殺されかかったことが2度、
1990年天台宗で得度。
白血病ウイルス感染、余命1年のとき、ボランティアで駆け込み寺運営開始。
睡眠3時間、嫌がらせも多い。
03年、自己破産。
24時間365日、即断即決で対応する駆け込み寺。
家出、自殺願望、多重債務、家庭内暴力、虐待など、警察や公的機関では相手にされない相談を受ける。
相談件数は、通産2万件、相談料を払う人は半分のみ(当時)現在無料。
現在は社団法人「日本駆け込み寺」